●方法俳句0132・同質因果013・田中王城・2013-06-26(水)
●方法俳句0132・同質因果013・田中王城・2013-06-26(水)
○「竹伐るやうち倒れゆく竹の中」(田中王城01)
季語(竹伐る・秋) 「たけきるやうちたおれゆくたけのなか」
【鑑賞】:方法の「同質回帰・因果」。「同質因果」の5句目。伐られた竹が音をたてて倒れます。それは周囲の竹とこすりあう音です。死にゆく竹が生きている竹のなかでたてる音です。
○田中王城(たなかおうじょう)(1885~1939)
代表句「水取や廂につゞく星の空」02
季語(水取・春) 「みずとりやひさしにつづくほしのそら」
【Profile】:京都の書林文求堂に生まれる。中学時代より句作に志し、→中川四明に師事する。早稲田大学商科に学び、→高浜虚子の句の指導をうける。「ホトトギス」同人。俳誌「鹿笛」を主宰。
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田中王城掲載句
2014/11/14 03山二つかたみに時雨れ光悦寺(時雨・冬)〈特集・寺社俳句〉